私は25年以上、化粧品の業界に携わってきました。化粧品を作るメーカー、売る小売店、それを支援するコンサルタントと流通の川上から川下を経験し、様々な立場からモノを化粧品を売ることの楽しさや難しさを経験してきました。

現在、化粧品店は1年で1000店が廃業するといわれています。化粧品を売るという商売は、女性に夢を与え、幸せを提供することです。

ところが、小さな小売店や化粧品メーカーは苦難に満ち、現場のプロたちは日々の忙しさや化粧品を売ることの難しさなどから疲れ、夢をもって仕事に取り組めないのが現状です。

私にはたくさんの化粧品を生業にする仲間がいます。その仲間たちのためにも、夢を与えるプロたちが活力を取り戻し、化粧品をビジネスにする人たちが輝けきを持つことができるように、たくさんの有意義な知恵やノウハウが集まる場所を提供するために、一般社団法人コスメ・ビューティ総合研究所を設立いたしました。