マスク時代の崩れないメイク術|インフルエンザ流行期にも美しさキープ!

メイクアップ

マスク生活が戻ってきた今、メイクの悩みが再燃

季節の変わり目とともに、今年は早くもインフルエンザが流行。
通勤・通学中のマスク着用が再び“日常”になりつつあります。
そんな中で多くの女性が感じるのが、「マスクでメイクが崩れる」「ファンデが取れる」「口元がムレる」といった悩み。
今回は、OLや学生の方が“長時間きれい”をキープできる「崩れないメイク術」を紹介します。


【1】ベースメイクは“スキンケアの後すぐ塗らない”

朝のスキンケア後、すぐにファンデーションを塗るとヨレの原因に。
保湿後は、5〜10分ほど時間を置いて肌になじませるのがポイントです。
ティッシュで軽くオフしてからベースを重ねると、マスク内の湿気でも崩れにくくなります。


【2】皮脂崩れ防止下地で“テカリブロック”

マスク内は湿度が高く、皮脂分泌も活発になりがち。
皮脂吸着パウダー配合のTゾーン専用下地皮脂コントロール系プライマーを使うと、
テカリ・ヨレを長時間防ぐことができます。
特におすすめは、

  • プリマヴィスタ スキンプロテクトベース(皮脂くずれ防止)
  • エテュセ フェイスエディション プライマー
    など、軽いテクスチャーでマスクの下でも快適なタイプです。

【3】ファンデは“薄づき×密着”が正解

厚塗りはムレと摩擦で崩れやすくなる原因。
リキッドよりもクッションファンデやスティックタイプの薄づき設計が◎。
指ではなくスポンジで“トントン”と叩き込みながら密着させましょう。
最後にフェイスパウダーをふんわり重ねることで、マスクとの摩擦を軽減できます。
おすすめは、粒子が細かくサラサラ仕上げの

  • コスメデコルテ フェイスパウダー
  • イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー
    など。

【4】ポイントメイクは「上半分重視」で印象UP

マスクで隠れる下半分よりも、目もと・眉の印象づくりが重要。

  • アイシャドウはナチュラルブラウンやピンクベージュ系で血色感をプラス。
  • アイラインは落ちにくいジェルやリキッドタイプを。
  • 眉毛はパウダー+眉マスカラで立体感を出すと、表情が柔らかくなります。

リップは、マスクにつきにくいティントタイプが◎。
上品な血色感をキープでき、マスクを外した瞬間も自然に見えます。


【5】仕上げは“フィックスミスト”で全体をロック

最後のひと吹きで崩れ方が大きく変わるのがメイクキープスプレー
マスクへの色移りを防ぎ、汗・湿気にも強いアイテムです。
特に人気なのは、

  • クラランス フィックスメイクアップ
  • コーセー メイクキープミスト EX+
    どちらも軽いミストで肌に均一に広がり、長時間の外出でも美肌をキープします。

【まとめ】マスクでも“自信のある私”でいよう

マスクが再び必需品になっても、崩れないメイク術を知っていれば怖くありません。
「丁寧な仕込み」と「仕上げのひと工夫」で、メイク崩れを最小限に。
清潔感と好印象を保ちながら、季節の変化や流行に負けない“私らしい美しさ”をキープしましょう。

この記事を書いた人
安倉 秀人

株式会社大丸にて複数ブランドの統括を行い、現場での売上拡大とスタッフ育成を担当。百貨店の化粧品売場にて10年間、販売マネジメントや販促業務に従事。またメイクアップアーティストとしてイベントを中心に店頭活動に従事。
その後、株式会社船井総合研究所にてエステサロン、化粧品販売店、整骨院など美容・健康業界を中心とした経営コンサルティングに携わり、地域密着型店舗の業績改善を数多く実現。
さらに、株式会社コーセーにて新ブランド「ADDICTION(アディクション)」の立ち上げに販促担当として参画。ブランド世界観の構築や店頭プロモーション設計を行い、ラグジュアリーコスメ市場におけるプレゼンス向上に貢献。
その後、IT企業エスキュービズム株式会社にてソリューション営業に従事し、化粧品業界のDX支援に取り組む。月間MVPを獲得するなど営業面でも成果を上げ、現場・戦略・テクノロジーを横断した提案力を磨く。
独立後は、地域とブランドから化粧品店を探せるポータルサイト「キレイエ」を立ち上げ、美容・健康業界の経営支援と販促・ブランディング支援を行っている。また、中小でIT導入が進まない企業への導入支援とともに、化粧品業界の新しい未来をつくるための活動を行う。

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