ニキビケアにおすすめの成分とアイテム

スキンケア

このページにはプロモーションが含まれています

ニキビの原因を知って正しくケアしよう

思春期から20代にかけて増える「ニキビ」は、皮脂の過剰分泌・毛穴詰まり・アクネ菌の増殖などが主な原因です。
特にTゾーンやあご、頬などは皮脂が多く、マスク生活やストレス、ホルモンバランスの乱れが加わると悪化しやすくなります。

ニキビケアの基本は、
①清潔にする → ②炎症を抑える → ③うるおいで整える
ここでは、肌タイプ別におすすめの「成分」と「アイテム」を紹介します。


① サリチル酸:毛穴詰まりを防ぐ角質ケア成分

サリチル酸は、古い角質をやわらげ、毛穴に詰まった皮脂を溶かしてくれる“角質ケアの代表成分”。皮脂が多い思春期ニキビにぴったりで、洗顔料や化粧水に配合されていることが多いです。

おすすめアイテム例

サリチル酸配合の泡洗顔料。毛穴の奥までしっかり洗浄しながら、肌をなめらかに整える。

毎日の洗顔に使いやすく、肌への刺激も少なめ。


② グリチルリチン酸2K:炎症を抑えて肌を穏やかに

「できてしまったニキビ」におすすめなのが、グリチルリチン酸2K。
甘草の根から抽出される天然由来の抗炎症成分で、赤ニキビや痛みのあるニキビを鎮める働きがあります。

おすすめアイテム例

グリチルリチン酸2K配合。ノンコメド処方で、敏感肌でも使いやすい。

炎症を抑えながら、肌のバリア機能をサポート。


③ ビタミンC誘導体:皮脂とニキビ跡をWケア

皮脂分泌を抑え、ニキビ跡の色素沈着を防ぐ万能成分。
「できにくくする」「跡を残さない」両方を叶えるため、20代女性のニキビケアに特に人気です。

おすすめアイテム例

高浸透ビタミンCがニキビ跡を防ぎ、毛穴ケアにも◎。

高濃度ビタミンCで毛穴・皮脂・くすみをトータルケア。


④ アラントイン&ヒアルロン酸:敏感肌・乾燥肌の救世主

ニキビケア中は肌が乾燥しがち。乾燥すると皮脂が増えて逆効果に。
そんな時は「保湿+肌修復」のダブルケアを意識。

おすすめアイテム例

セラミドケアでバリア機能を守りながら、ベタつかずうるおう。

たっぷり使える低刺激タイプで、ニキビ予防にも◎。


スキンケアの正しい順番

1️⃣ 洗顔:泡でやさしく洗う。こすらない!
2️⃣ 化粧水:皮脂バランスを整えるものを選ぶ。
3️⃣ 美容液:ビタミンCやグリチルリチン酸配合アイテムで集中ケア。
4️⃣ 保湿:油分の少ないジェルや乳液でうるおいを閉じ込める。

💬 POINT: 枕カバーやマスクは清潔に。毎日の生活習慣も美肌の鍵です。


まとめ|「攻める」より「整える」ケアを

ニキビケアで大切なのは、強い刺激で落とすことではなく、肌を整えること
サリチル酸で毛穴をクリアにし、グリチルリチン酸で炎症を抑え、ビタミンCで跡を残さない。
この3ステップを意識すれば、ニキビができにくい肌に導けます。

この記事を書いた人
安倉 秀人

株式会社大丸にて複数ブランドの統括を行い、現場での売上拡大とスタッフ育成を担当。百貨店の化粧品売場にて10年間、販売マネジメントや販促業務に従事。またメイクアップアーティストとしてイベントを中心に店頭活動に従事。
その後、株式会社船井総合研究所にてエステサロン、化粧品販売店、整骨院など美容・健康業界を中心とした経営コンサルティングに携わり、地域密着型店舗の業績改善を数多く実現。
さらに、株式会社コーセーにて新ブランド「ADDICTION(アディクション)」の立ち上げに販促担当として参画。ブランド世界観の構築や店頭プロモーション設計を行い、ラグジュアリーコスメ市場におけるプレゼンス向上に貢献。
その後、IT企業エスキュービズム株式会社にてソリューション営業に従事し、化粧品業界のDX支援に取り組む。月間MVPを獲得するなど営業面でも成果を上げ、現場・戦略・テクノロジーを横断した提案力を磨く。
独立後は、地域とブランドから化粧品店を探せるポータルサイト「キレイエ」を立ち上げ、美容・健康業界の経営支援と販促・ブランディング支援を行っている。また、中小でIT導入が進まない企業への導入支援とともに、化粧品業界の新しい未来をつくるための活動を行う。

公式アカウント
スキンケア
シェアする
▶他の1分でわかるコスメ・美容情報も続々紹介中!
アンバサダー大募集
▶この記事が気に入った方は、友だち追加を
友だち追加

コメント

SNSフォローボタン

公式アカウント
タイトルとURLをコピーしました