気になるむくみ、どう防ぐ?どう対処する|1分でわかるコスメ美容情報

ビューティ全般

朝のむくみはなぜ起こるの?

朝起きて鏡を見ると、顔やまぶたが腫れぼったく感じることはありませんか?
むくみは、体内の水分や老廃物がうまく循環せず、皮膚下にたまってしまうことが原因です。特に寝ている間は体を動かさないため、血流やリンパの流れが滞りやすく、朝のむくみにつながります。塩分の摂りすぎ、アルコール、睡眠不足、冷えもむくみの大きな要因です。


むくみを防ぐ生活習慣のポイント

① 塩分と水分のバランスを整える

塩分を摂りすぎると体が水分をため込みやすくなります。外食や加工食品を食べるときは塩分量を意識し、カリウムを多く含む野菜や果物(バナナ・ほうれん草・きゅうり)を取り入れましょう。
また、水分を控えすぎるのも逆効果。常温の水やお茶をこまめに飲み、余分な水分を排出できる体を作りましょう。

② 適度な運動で血流改善

デスクワークや立ちっぱなしの仕事で脚がむくむ場合は、ふくらはぎを「第二の心臓」と意識して動かすことが大切。軽いストレッチやウォーキングを取り入れるだけで、血流とリンパの流れがスムーズになります。

③ 良質な睡眠をとる

睡眠不足はホルモンバランスを乱し、体内の水分調整機能を低下させます。夜更かしを避け、寝る前のスマホ・パソコンは控えて、深い眠りを意識しましょう。


朝のむくみ対策:すぐできるケア方法

① 冷やして引き締める

冷たいタオルや保冷ジェルを顔にあてると血管が収縮し、余分な水分が流れやすくなります。特に目の周りには冷やしたスプーンやアイマスクが効果的です。

② マッサージでリンパを流す

顔の中心から外側へ、首から鎖骨へと流すようにマッサージしましょう。クリームやオイルを使うと摩擦を防ぎ、リラックス効果も得られます。
むくみやすい脚は、足首からひざ、ひざから太ももへと上に向かってさするだけでもスッキリします。

③ スキンケアで保湿+引き締め

朝のむくみ顔には、収れん効果のある化粧水やシートマスクを使うのもおすすめ。保湿で肌の水分バランスを整えつつ、ひんやり感で引き締めが叶います。


日常で取り入れたい即効アイテム

  • 着圧ソックス:夜のむくみを翌朝に持ち越さない
  • カフェイン入りアイクリーム:目元の血流を促す
  • デトックスティー:利尿作用で余分な水分を排出

小物を取り入れるだけでも、むくみケアが習慣化しやすくなります。


まとめ|むくみは日常の工夫で防げる!

むくみは「体質だから仕方ない」と諦める必要はありません。
食事・睡眠・運動といった生活習慣の見直しに加え、朝のちょっとしたケアやアイテムを取り入れることで、スッキリとした顔や脚をキープできます。毎日の積み重ねで、むくみにくい体を目指しましょう。

この記事を書いた人
安倉 秀人

株式会社大丸にて複数ブランドの統括を行い、現場での売上拡大とスタッフ育成を担当。百貨店の化粧品売場にて10年間、販売マネジメントや販促業務に従事。またメイクアップアーティストとしてイベントを中心に店頭活動に従事。
その後、株式会社船井総合研究所にてエステサロン、化粧品販売店、整骨院など美容・健康業界を中心とした経営コンサルティングに携わり、地域密着型店舗の業績改善を数多く実現。
さらに、株式会社コーセーにて新ブランド「ADDICTION(アディクション)」の立ち上げに販促担当として参画。ブランド世界観の構築や店頭プロモーション設計を行い、ラグジュアリーコスメ市場におけるプレゼンス向上に貢献。
その後、IT企業エスキュービズム株式会社にてソリューション営業に従事し、化粧品業界のDX支援に取り組む。月間MVPを獲得するなど営業面でも成果を上げ、現場・戦略・テクノロジーを横断した提案力を磨く。
独立後は、地域とブランドから化粧品店を探せるポータルサイト「キレイエ」を立ち上げ、美容・健康業界の経営支援と販促・ブランディング支援を行っている。また、中小でIT導入が進まない企業への導入支援とともに、化粧品業界の新しい未来をつくるための活動を行う。

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