【関東編】2026年初売りで狙う、お得コスメ!!

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1分でわかるコスメ美容情報|“当たり福袋・新春セット”だけ厳選

まず前提として、2026年の初売りは「中身が読める“セット買い”が勝ち」です。福袋=運試し…の時代は終わりつつあり、公式通販や大手流通が内容を明示した限定セットで勝負してきています。つまり、あなたがやるべきことはシンプルで、信頼できる販路で、限定セットを“時間通りに”押さえること。これに尽きます。

私は化粧品業界で長く現場と数字を見てきましたが、初売りは「気合」より「段取り」です。今日は関東勢が狙いやすい、2026年の“具体的な商品”をピックアップして、記事を最新情報でお届けします。


関東の初売りは「店頭+公式通販」の二刀流が最適解

店頭で狙うなら:@cosme TOKYO(原宿)

@cosme TOKYOは2026/1/1(木)〜1/6(火)に初売り施策が予定されています(※営業時間などは最新案内を要確認)。
「その場で試せる」のが最大の強みなので、色物(リップ・アイシャドウ)は店頭、スキンケアの現品セットは通販、が効率的です。

通販で狙うなら:@cosme SHOPPINGの初売り

公式通販(@cosme SHOPPING)は、事前予約(12/16 12:00〜12/26 15:59)→本番(1/1 12:00〜)というスケジュールが明示されています。
さらに「初売り商品は1/4以降順次発送」など注意点も書かれているので、“いつ届くか”まで含めて納得して買える
のが良いところです。


【2026年】初売りで狙うべき“お得コスメ”具体商品ピックアップ

ここからが本題。「お得が好き」なあなた向けに、今出ている“実名セット”だけを挙げます(内容・価格は掲載ページ基準)。

デパコスの鉄板:SK-II(肌の格上げ枠)

SK-IIは“試してみたいけど高い”代表。こういうセットで一気に試すのが、失敗しない入口です。お正月に肌の土台を変えたい人に。

クレンジング&メイク好き:シュウ ウエムラ

クレンジング現品系は「結局毎日使う」ので、コスパの体感が強いです。ここは“当たりやすいお得”枠。

毛穴・角質ケアの定番:タカミ/SHISEIDO

「肌を整える系」は、福袋で冒険しすぎると合わないことも。王道ブランドの限定セットが一番安全です。

ドラコス強者:エリクシール/dプログラム/オルビス

このゾーンは、例えるなら「冷蔵庫の常備菜」。使い切れる=ムダにならないので、最も“お得偏差値”が高い選択です。

美容液ど真ん中:ランコム/HAKU

美容液は単価が高い分、“レフィル系セット”は実質割引が出やすい。ここを初売りで押さえると、春先まで気持ちがラクです。

プチプラ玄人枠:The Ordinary(中身が強い)

「成分で選びたい」「コスパ最優先」ならここ。必要なものだけ足していく運用が向いています。


関東で“体感お得”が強い:SABONの年末年始福袋(店頭も通販も)

SABONは2025年12月26日から直営店で数量限定発売、公式オンラインも同日受注開始が案内されています。
セット内容と価格が具体的で、かなり狙いやすいです。

SABONのおすすめ福袋

ビューティースクラブキット ローズ(¥11,000)
ボディスクラブ600g/フェイスポリッシャー125mL/ヘッドスクラブ90g

シャインボディキット(¥8,800)
シャワーオイル300mL/ボディスクラブ60g/ビューティーオイル100mL/ハンドクリーム10mL

ピュアボディキット(¥8,800)
シャワーオイル500mL/ボディスクラブ320g/ボディミルク50mL/バスボール/ポーチ

トラベルキットラベンダー(¥4,840)
ヘッドスクラブ等のミニ入り

SABONは“香り”が満足度を左右します。だから私は、あなたの生活導線(お風呂が長い?朝シャワー派?)に合わせて選ぶのをおすすめします。湯船派は「スクラブ×オイル」のセットが幸福度高めです。


失敗しない初売り攻略:当日の動きはこの順でOK

12/27〜12/31:予約枠は「リスト化」

  • 欲しいセットを3つまでに絞る(カゴ落ち防止)
  • “使い切れるもの”優先(洗顔・UV・美容液・ボディ)

1/1(木)12:00:通販の本番は“時間勝負”

@cosme SHOPPINGは1/1 12:00開始が明記されています。
ここはユーモア抜きで、ランチより先にカートです。

1/1〜1/6:@cosme TOKYOで色物を試す

通販でスキンケアを押さえて、店頭で「似合う色」を選ぶ。これが一番ムダが出ません。


信頼できる福袋情報の見分け方(E-A-Tのために大事)

最後に、超重要ポイント。福袋情報はネットに山ほどありますが、私は基本、公式発表・公式通販・大手プラットフォームの一次情報を優先します。
例えば三越伊勢丹の新春福袋は、オンラインで予約販売の開始日時が明記されています(2026は10/22開始の案内)。
こういう“確かな根拠がある情報”を軸にすると、外しにくいです。


まとめ|2026年初売りは「セット名で買う」と勝てます

2026年の関東初売りは、気合より段取り。

  • 通販は@cosme SHOPPINGの「NEW YEAR SPECIAL SET」から堅実に(SK-II、シュウ、タカミ、SHISEIDO、エリクシール等)。
  • 体感お得はSABONの年末年始福袋が強い(価格と中身が明確)。
  • 色物は@cosme TOKYOで試して買うのがムダなし。

あなたの「お得」は、安さだけじゃなく“使い切って満足すること”です。初売り、今年は当てにいきましょう。

この記事を書いた人
安倉 秀人

株式会社大丸にて複数ブランドの統括を行い、現場での売上拡大とスタッフ育成を担当。百貨店の化粧品売場にて10年間、販売マネジメントや販促業務に従事。またメイクアップアーティストとしてイベントを中心に店頭活動に従事。
その後、株式会社船井総合研究所にてエステサロン、化粧品販売店、整骨院など美容・健康業界を中心とした経営コンサルティングに携わり、地域密着型店舗の業績改善を数多く実現。
さらに、株式会社コーセーにて新ブランド「ADDICTION(アディクション)」の立ち上げに販促担当として参画。ブランド世界観の構築や店頭プロモーション設計を行い、ラグジュアリーコスメ市場におけるプレゼンス向上に貢献。
その後、IT企業エスキュービズム株式会社にてソリューション営業に従事し、化粧品業界のDX支援に取り組む。月間MVPを獲得するなど営業面でも成果を上げ、現場・戦略・テクノロジーを横断した提案力を磨く。
独立後は、地域とブランドから化粧品店を探せるポータルサイト「キレイエ」を立ち上げ、美容・健康業界の経営支援と販促・ブランディング支援を行っている。また、中小でIT導入が進まない企業への導入支援とともに、化粧品業界の新しい未来をつくるための活動を行う。

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