「朝きれいに仕上げたのに、昼にはヨレている」「マスクや皮脂でファンデが崩れる」
これは多くのOLの皆さんが感じている共通の悩みです。まず前提としてお伝えしたいのは、崩れないファンデ=高価なファンデではないということです。大切なのは、あなたの肌状態・生活環境・使い方に合っているかどうか。この視点を持つだけで、ファンデ選びの失敗は大きく減ります。
私は化粧品業界で25年以上、百貨店販売からブランド立ち上げまで経験してきましたが、「崩れ」の原因はファンデ単体よりも選び方と組み合わせにあるケースがほとんどです。
崩れないファンデを選ぶ際の3つの課題

皮脂・汗による崩れ
オフィス内外の温度差や、通勤時の汗・皮脂はファンデの大敵です。特にTゾーンは皮脂分泌が多く、密着力が弱いとすぐ浮いてきます。
乾燥によるヨレ
一方で、エアコン環境に長時間いるOLの皆さんは、乾燥によるヨレにも注意が必要です。水分不足の肌は、ファンデをはじきやすくなります。
マスク・摩擦
マスク着用や無意識に触るクセによる摩擦も、ファンデ崩れの原因です。これは「密着力」と「柔軟性」が鍵になります。
崩れないファンデの選び方【具体策】

肌質別に選ぶのが最優先
一つポイントになるのは、肌質別にファンデを選ぶことです。
- 脂性肌:皮脂吸着成分入りのリキッド・パウダー
- 混合肌:セミマット系リキッド+部分使い
- 乾燥肌:保湿成分配合のクッション・クリーム
「崩れない ファンデ おすすめ」と検索すると人気ランキングが出てきますが、万人向けの商品は存在しません。あなたの肌がどこで崩れるのかを観察することが第一歩です。
リキッドかパウダーか?
長時間メイクをキープしたい場合、基本はリキッドファンデ+軽いパウダー仕上げが安定します。リキッドは密着力、パウダーは皮脂コントロール。この役割分担が重要です。
崩れにくさを左右する「下地」と「塗り方」

下地はファンデの土台
どんなに優秀なファンデでも、下地が合っていなければ崩れます。皮脂崩れ防止下地と保湿下地を、顔の部位ごとに使い分けるのがおすすめです。これは、例えるなら「スーツの下に着るインナー選び」と同じです。
塗りすぎない勇気
OLの皆さんに多いのが「カバーしたいから重ねすぎる」こと。実はこれが崩れの原因です。薄く均一に伸ばし、気になる部分だけコンシーラーを使う。この方が結果的に長持ちします。
忙しいOLでも実践できる崩れ防止ポイント

- スキンケア後すぐ塗らず、30秒置く
- スポンジで軽く押さえて密着させる
- 昼のメイク直しは「足す」より「抑える」
この3つだけでも、メイク持ちは大きく変わります。1分で意識できる習慣ですが、効果は確実です。
まとめ:崩れないファンデは「選び方」で決まる

崩れないファンデの選び方は、特別なテクニックではありません。
肌質理解 → 適切なタイプ選択 → 正しい使い方。
この順番を守ることが、長時間メイクをキープする最短ルートです。
あなたの毎日の仕事が少しでも快適になるよう、ファンデ選びを「作業」ではなく「戦略」にしてみてください。私はそう考えています。


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