テスターが使えない時、どう選ぶ? 色味・質感で失敗しないコスメ選びのコツ

コスメ全般

店頭でテスターがない…ECでも実物が見られない…そんな時、どうやってコスメを選ぶ?
テスターなしでも満足度の高いコスメ選びをするための、プロも実践するポイントをご紹介します。


① SNSや動画で「リアルな使用感」を確認

インスタやTikTokで「#商品名+スウォッチ」や「#使ってみた」などで検索すると、一般ユーザーのリアルな肌へのせた色味が確認できます。
▶ポイント:照明の違いに注意して、複数の投稿を見比べるのが◎


② パーソナルカラー診断を活用

自分のパーソナルカラーを知っている場合、商品説明や口コミにある「イエベ向け」「ブルベ向け」といった記載が参考になります。
▶ポイント:ブランド公式の色分布表やチャートをチェック!


③ ブランド公式サイトの「モデル着用画像」をチェック

1色ずつ肌にのせた写真や動画を公開しているブランドも増加中。自分の肌色に近いモデルを参考にするとイメージがつきやすくなります。


④ レビューサイトで「テクスチャーと発色」を確認

@cosmeやLIPSなどで「さらっとしている」「しっとり密着」「発色強め」などのレビューを読み込めば、質感の違いも想像しやすくなります。


⑤ 返品・交換制度のあるショップを選ぶ

テスターがない店頭やEC購入で失敗しないコスメの選び方を解説。色味・質感を見極める5つの具体的なポイントをご紹介します。

どうしても不安な時は、返品保証のあるECサイトを活用するのもひとつの手。まずはトライアルセットやミニサイズから始めても◎


まとめ:情報を「見比べて選ぶ」ことが鍵

テスターがない分、視覚と言葉の情報を最大限活用することが、満足いくコスメ選びの近道です!

この記事を書いた人
安倉 秀人

株式会社大丸にて複数ブランドの統括を行い、現場での売上拡大とスタッフ育成を担当。百貨店の化粧品売場にて10年間、販売マネジメントや販促業務に従事。またメイクアップアーティストとしてイベントを中心に店頭活動に従事。
その後、株式会社船井総合研究所にてエステサロン、化粧品販売店、整骨院など美容・健康業界を中心とした経営コンサルティングに携わり、地域密着型店舗の業績改善を数多く実現。
さらに、株式会社コーセーにて新ブランド「ADDICTION(アディクション)」の立ち上げに販促担当として参画。ブランド世界観の構築や店頭プロモーション設計を行い、ラグジュアリーコスメ市場におけるプレゼンス向上に貢献。
その後、IT企業エスキュービズム株式会社にてソリューション営業に従事し、化粧品業界のDX支援に取り組む。月間MVPを獲得するなど営業面でも成果を上げ、現場・戦略・テクノロジーを横断した提案力を磨く。
独立後は、地域とブランドから化粧品店を探せるポータルサイト「キレイエ」を立ち上げ、美容・健康業界の経営支援と販促・ブランディング支援を行っている。また、中小でIT導入が進まない企業への導入支援とともに、化粧品業界の新しい未来をつくるための活動を行う。

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