商売って、絆

気づきなど

絆って、なんでしょうね?

 

幼馴染。同じ志を持った仲間。大学時代に苦楽を共にした友人。

いろんな絆があるかと思いますが、

商売っていう活動も、絆づくりなんだと思います。

 

お金のやりとりが発生すると、そこにはビジネスとしての関係という風に思われますが、

商売がなりたつ関係って、実は、信頼できる関係性でないと発生しないのはないでしょうか。

 

互いに相手のスキルを信用して、対価に見合うお金を払い、ときには、その逆の立場での商売。

信頼を強めていくことが、絆といわれるものに変わるのです。

 

今日は、もう十数年来の友人に合ってきました。

友人といっても私の大先輩です。

 

そこであらためて気づきました。

 

はじめは、私のコンサルのお客様とコンサルタントという立場での付き合いから、始まったのですが、

今では、その枠をはるかに超えた、ビジネスの同志というか一人の友人です。

 

彼は、商売で少し頓挫して、今は再スタートの助走期間中です。

彼をビジネスのお客様としてみると、今は売上があがるわけでも大きな利益を得ることができるわけでもありません。

しかし、世の中よくできたもので、そんな彼だからこそ、助けてくれようと応援してくれる人がたくさん集まってくるのですね。

今は、たくさんの支えを受けて、少しづつ光が見えてきたという状況です。

 

頼れるのは、絆を持った仲間。

 

私の好きな言葉に、先議後利という言葉があります。

基本的に日本人は、困っている人を放ってはおけない感覚をもっているかと思いますが、まずは人助けをする。その先に神様がご褒美をくださる。

そんな感覚で、これからもたくさんの人助けをしていけたらと思います。

 

また、素晴らしい経営者さんと、深い絆を結んでいけたらと思います。

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