秋の行楽シーズン到来!! お肌にはどんなことを気にすると良い?

コスメ全般

秋の行楽は“お肌の変化”にも注意!

紅葉やピクニック、旅行など、秋はお出かけが増える季節。
でも実は、秋こそお肌がゆらぎやすい時期です。
紫外線ダメージが夏に蓄積され、朝晩の寒暖差が大きく、空気も少しずつ乾燥してくる…。
その結果、肌のバリア機能が乱れ、乾燥・くすみ・小ジワといったトラブルが増えてしまいます。

気候変化がもたらす「肌バランスの乱れ」

秋は昼と夜の気温差が大きく、肌の水分・油分バランスが崩れやすい季節。
さらに、夏の紫外線ダメージにより角質が厚くなりがちで、スキンケアの浸透力も低下しています。
特に敏感肌や乾燥肌の人は、「急に粉を吹く」「化粧ノリが悪くなる」といった悩みが出やすいでしょう。

気候の変化に合わせて、保湿重視のケアに切り替えることがポイントです。

秋のスキンケアで意識したい3つのポイント

① 夏のダメージリセット

紫外線によるメラニン蓄積や乾燥を放置すると、シミやくすみの原因に。
まずは角質ケア+美白・保湿アイテムを取り入れましょう。
週1〜2回の酵素洗顔やピーリングで古い角質をオフし、透明感を取り戻します。

② 保湿の“質”を高める

ただ化粧水を重ねるだけでは不十分。
美容液や乳液・クリームで「フタ」をして、水分を逃さないように。
特にヒアルロン酸やセラミド配合のアイテムが◎。
外出前のスキンケアには、日中用保湿クリーム+UVカット下地を組み合わせて、乾燥・紫外線の両方を防ぎましょう。

③ 外出時の“乾燥・紫外線”対策

秋でも紫外線は油断できません。
特に行楽地や高原はUVA(シワ・たるみの原因)が多く降り注ぎます。
日焼け止めはSPF30以上、PA+++程度を目安に。
また、屋外では風による乾燥も強敵。
ミスト化粧水や携帯用保湿バームを持ち歩いて、こまめに潤い補給を。

お出かけ後のケアが“美肌の分かれ道”

行楽後の夜は、肌が紫外線・花粉・ホコリにさらされて疲れ気味。
その日のうちにしっかりケアを。

  1. クレンジングで汚れをオフ(W洗顔で毛穴もスッキリ)
  2. 化粧水で水分補給 → 美容液で栄養補給 → クリームで密閉保湿
  3. 可能なら「鎮静パック」や「ナイトマスク」で肌の回復力をアップ

この“リセットケア”を意識するだけで、翌朝の肌ツヤが大きく変わります。

秋の肌ケアで気をつけたい生活習慣

スキンケアだけでなく、生活面の見直しも大切。

  • 睡眠をしっかりとる(22〜2時は肌のゴールデンタイム)
  • ビタミンA・C・Eを意識的に摂取
  • 湯船で血行を促進して代謝を高める

内側と外側からのケアを組み合わせることで、行楽シーズンもくすまないツヤ肌をキープできます。

まとめ:秋の行楽を楽しみながら“季節美肌”を育てよう

秋は気候もおしゃれも楽しめる最高の季節。
でも、同時に「肌の変わり目」でもあります。
紫外線・乾燥・寒暖差という“見えない敵”に対して、早めの保湿ケアとアフターケアを意識することで、
行楽もお肌も最高のコンディションに保ちましょう。

この記事を書いた人
安倉 秀人

株式会社大丸にて複数ブランドの統括を行い、現場での売上拡大とスタッフ育成を担当。百貨店の化粧品売場にて10年間、販売マネジメントや販促業務に従事。またメイクアップアーティストとしてイベントを中心に店頭活動に従事。
その後、株式会社船井総合研究所にてエステサロン、化粧品販売店、整骨院など美容・健康業界を中心とした経営コンサルティングに携わり、地域密着型店舗の業績改善を数多く実現。
さらに、株式会社コーセーにて新ブランド「ADDICTION(アディクション)」の立ち上げに販促担当として参画。ブランド世界観の構築や店頭プロモーション設計を行い、ラグジュアリーコスメ市場におけるプレゼンス向上に貢献。
その後、IT企業エスキュービズム株式会社にてソリューション営業に従事し、化粧品業界のDX支援に取り組む。月間MVPを獲得するなど営業面でも成果を上げ、現場・戦略・テクノロジーを横断した提案力を磨く。
独立後は、地域とブランドから化粧品店を探せるポータルサイト「キレイエ」を立ち上げ、美容・健康業界の経営支援と販促・ブランディング支援を行っている。また、中小でIT導入が進まない企業への導入支援とともに、化粧品業界の新しい未来をつくるための活動を行う。

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