こんにちは、コスメ・ビューティネットの安倉です。
本日は、私の自己紹介をいたします。
私は、今から20数年前に大阪の百貨店に入社したのが、社会人の始まりです。
当時は、アパレルに携わり流行を作ろう!など意気込んでいたものですが、
ほどなくして、なぜか化粧品の部門に配属となりました。
そこからが、化粧品人生の始まりです。
百貨店では、メーカーごとにカウンターを設け、百貨店の担当者といえば、
そのメーカーごとの販促の打ち合わせ、スタッフのフォローなどそういった裏方の業務が中心でありましたが、
その当時の上司から、
「あなたはどのブランドのコスメでも扱える男性のメイクアップアーティストになりなさい!」
ということを仰せつかわり、『百貨店初の男性メイクアップアーティスト』という触れ込みで、
会社からは全力で売り込みをしていただきました。
もちろん、そこに至るまでには、メーカー様のトレーニングを受けさせていただいたり、家でトレーニングをしたりと、
なぜ自分の顔に化粧をしているんだろうと思いながらも、店頭に立つには恥をかきたくないという思いもあり、
必死に頑張ったのが若かったころの化粧品経験です。
それが今のビジネスの始まりでもあるのですが、
お店で実際に化粧品を通して女性と接することで見えた女性の姿を見て、
化粧品とは夢を与えることができる素敵なものなんだということも学ぶことができた経験でした。